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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

その頃ですかね、翌年だったか、塩漬け金庫株ファンドという提案もしたんですね。まあ、持ち合い株式というのは当時相当あったので、そういうのを銀行から引き取って、日銀資金で、で、塩漬けにしちゃえと。ちょうど今のETFの買取りみたいな話ですよ。  そして、国債を大量に発行すべきだと。国債大量発行、最終的にこれ日銀が引き取るというのも、これまた塩漬け金庫債みたいな話ですよ。

渡辺喜美

2005-04-27 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第22号

最後に、本日、日本証券業協会越田会長に来ていただいておりますが、従来から貯蓄から投資へということで、私も、与党の中で証券活性化プロジェクトチームというのがありまして、金庫株なんかのことが法案化されたそのメンバーの一人でありますけれども、最近の状況を聞いておりますと、東証第一部の個人売買代金が、二〇〇四年度、前年比三五%増ということで、百四十兆円ということのようでございます。

谷口隆義

2005-03-15 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

金庫株というのは、ヨーロッパでその金庫株解禁されていますか。──ついでに、後ろに聞かれるんだったら、三つ、じゃ質問しましょう。  最低資本金制というものはヨーロッパでは維持されているのかされてないのか。ストックオプションというのは、フランスでは例えば採用されているのか採用されてないのか。  この三点、端的にお答えください。

峰崎直樹

2003-07-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第22号

あと企業自らの判断でその株を、金庫株というんでしょうか、自分のところで保有するようにするのか、それともあと市場に放出するのか、あとは消却されるのか、そこのところは自分のところの判断にするような、そういう制度設計でもよかったんじゃないのかなと。  これはもう本当にど素人の発想なんですが、その点について、発議者と、それから竹中大臣との御答弁をいただきたいと思います。

櫻井充

2003-07-17 第156回国会 参議院 法務委員会 第23号

衆議院議員石井啓一君) これは今回の改正というよりも前回平成十三年のときの金庫株改正そのもののお話かと存じますけれども。  法定準備金自己株取得財源にするに当たりまして、減資と同様の、例えば無効の訴えの手続等債権者保護手続は義務付けておりますので、資本維持原則が目的としております債権者保護は守られているというふうに考えております。

石井啓一

2003-07-17 第156回国会 参議院 法務委員会 第23号

衆議院議員太田誠一君) 平成十三年段階でこの金庫株解禁をしたときに、私提案者じゃありませんでしたけれども、そのときには極めて慎重な考え方で限度額計算方法をこういうふうにされたんだと、当時の提案者はそうされたんだと思いますが、その後の様々な起きてきたことに対応するために、そこを手直しをしなければいけないというふうになったわけでございます。

太田誠一

2003-07-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第28号

反対理由の第一は、本改正金庫株取得方法緩和により、債権者保護のための資本充実維持原則を一層形骸化し、株主平等の原則例外をつくるなど商法原則を崩し、相場操縦インサイダー取引のおそれを増大させるものだからです。  株式公開買い付けや、資本提携和議開始申し立てに伴って、企業経営者やその家族、提携先などによるインサイダー取引が後を絶ちません。

中林よし子

2003-07-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第28号

一昨年の金庫株解禁によってそれを押し広げてしまった。ただし、手続だけは株主総会という厳格な手続を経ていた。今回は、押し広げて、さらに手続も、取締役しかしないようなやり方で全面解禁、こんなばかげた法案はないじゃないかと。だから、余りにもひどいので、恥ずかしいから、法務省閣法に出せなかったんじゃないでしょうか。  さらに言えば、もう一つ、もう時間ですから終わりますが、売り抜けるわけですよ、今度は。

木島日出夫

2003-06-27 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号

私、実はきょう午前中法務委員会で、金庫株のさらなる緩和に関する質疑を一時間させていただいてきたのでありますが、実は、この金庫株緩和の話と銀行保有株式買い取りというのは、いつもとは申しませんけれども、セットのように市場対策で出てくるというような傾向があります。毎回、恐らく、思いつかれる方は、需給対策発想ということで出てくるのであろうというふうに思うわけであります。  

松本剛明

2003-06-27 第156回国会 衆議院 法務委員会 第27号

そうすると、私の日本共産党は、一昨年の金庫株解禁に断固反対しましたよ。それはきょうは論じません。一昨年、やはり議員立法金庫株解禁された、しかし、その執行は、定時株主総会でその一年間にその会社取得できる自社株買い取りの総枠を授権された、取締役会は授権された、権限を受けたということなんでしょう。

木島日出夫

2003-03-20 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

金庫株の問題とかあるいは自社株解禁の問題、またこれ今回出されていますが、どうもこの間の、株価対策という表現ではない、いわゆる株式市場と申し上げていいと思うんですが、あるいは大きく資本市場と言ってもいいんですが、どうも、その資本市場に対する対策というのがどうも、打ち出すはいいけれども、これは与党が先行して打ち出したものもあるし内閣が打ち出したものがあるけれども、それが半年や一年たってみると、あれ何のために

峰崎直樹

2001-12-03 第153回国会 衆議院 予算委員会 第6号

証券取引等監視委員会人員整備につきましては、骨太の方針、改革先行プログラム等によりまして証券市場信頼性向上のための検査体制強化をうたっておりますし、さらに、金庫株解禁や、相場操縦インサイダーについての審査体制強化ということもありまして、来年度、証券取引等監視委員会の定員を、現在百二十二名のところ、ほぼ倍増の百十二名増ということで要求させていただいております。

森昭治

2001-11-27 第153回国会 衆議院 法務委員会 第13号

きょうは、商法等の一部改正法律案ですけれども、商法というのは六法の中の一つであると言われるように非常に基本的な法律であって、重要な法律であるわけでありますけれども、こうした法律が、この前の金庫株のときもそうだったのですけれども、きちっとした専門家で構成されている法制審議会審議をされているのか、されていないのかよくわかりませんけれども、余り関与がないままに議員立法という形で提出されてきているということに

平岡秀夫

2001-11-20 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

政府参考人原口恒和君) 御指摘のありましたように、トヨタ自動車、これは大幅な利益還元策として利益償却を行ったというふうに承知しておりますが、これに匹敵するというか、このような大きな事例というのはまだ他には承知しておりませんが、一方で、金庫株解禁された十月以降の企業による自己株式取得の動向については、証券会社等にヒアリングした感じでは、昨年に比べ自己株式取得取締役会決議が相当増加しているというような

原口恒和

2001-11-20 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

これは、金庫株購入事業法人が安易に金庫株購入ができないようにきちっとした手続を踏めという、こういう法律が本年六月二十九日、法律第七十九号で通っているわけですが、決めたばかりの法律例外を設けているんですよ、それをちゃんと適用しなくていいよと。  ここから推測しますに、この機構をめぐる今後の問題点として一つこういうことが起こり得るんではないかなと私は思います。

大塚耕平

2001-11-20 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

そういう中で、いろんな意味がありますけれども、金庫株制度もできましたし、それから、トヨタみたいに資金力のあるところは大幅に市中から自分株式を買って、そして自己消却をするというケースも見られます。この株の過剰対策について政府はどういうふうに考えておられるのか。具体的に、例えばトヨタのような大幅な自己消却の例はほかにあるのか。

入澤肇

2001-11-20 第153回国会 参議院 法務委員会 第8号

さきの通常国会におきまして、改正前の商法のもとではそういうことで制限をされておりましたけれども、これが通常国会におきまして、いわゆる金庫株法でございますけれども、その関係自己株式保有が自由に認められるというふうに発想が転換されたわけでございまして、そういう関係から、今まで規制していた理由がなくなるということから、その数量的な制限等は撤廃をするというふうにしたわけでございます。

山崎潮

2001-11-20 第153回国会 参議院 法務委員会 第8号

自己株式解禁という、いわゆる金庫株と言われていたテーマの中にちょろっと、資本準備金を取り崩して配当してもいいという部分の規定が、紛れるというのは大変失礼かもしれないけれども、入り込んでいたわけです。  きょうも朝刊を見ましたら、まさに銀行資本準備金を取り崩して配当すると言っておりました。

小川敏夫

2001-11-13 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

岩原参考人は、金庫株解禁の際、浮動株の少ない日本株式市場が改善されそうなときに金庫株導入は、この流れに逆行する、そして持ち合い株式の受け皿なら自社株取得で十分だというふうにコメントをされておるわけでありますが、この株式取得機構におきましても政府持ち合い株式塩漬けにするものであろうかというふうに思うわけでありまして、金庫株と同様の効果を持ち、参考人が懸念する市場構造改革のおくれにつながるのではないかというふうに

勝木健司